作って終わりじゃない。「誰かに届く」までがフクスポの仕事

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作って終わりじゃない。「誰かに届く」までがフクスポの仕事

作って終わりじゃない。「誰かに届く」までがフクスポの仕事

2026/09/02

こんにちは。
就労継続支援B型 フクスポです。

フクスポでは、野球ボールの修繕や、役目を終えたバットを活用した靴べらづくりなど、実際に誰かに必要とされるものづくりに取り組んでいます。

私たちが仕事をつくるうえで、大切にしていることがあります。

それが、

「自分たちが取り組んだ仕事が、その先で誰につながっているのかが分かること」

です。

 

ボールを修繕して終わりではない

例えば、野球チームからお預かりしたボール。

利用者さんが傷んだ糸を一針ずつ縫い直したり、傷んだ革を新しく張り替えたりして、再び使える状態へと修繕します。

しかし、私たちは「きれいに直った」で終わりではないと考えています。

修繕したボールをチームへお返しする。

そして、そのボールを選手たちが再び練習で使ってくれる。

自分が手をかけたものが、実際に誰かの役に立っている。

そこまで分かることに、大きな意味があると思っています。

 

靴べらも、誰かの手に届く

折れたバットから作る靴べらも同じです。

切って、削って、磨いて。

利用者さんがいくつもの工程に関わりながら、一つの商品を完成させていきます。

そして完成した靴べらを実際に購入してくださる方がいる。

自分たちがつくったものが商品として誰かに選ばれ、その方の生活の中で使われていく。

それを知ることで、

「自分はただ作業をしているのではなく、誰かのためになる仕事をしている」

と感じられるのではないでしょうか。

 

「何のためにやっているのか」が見える仕事に

同じ作業でも、その先が見えるかどうかで感じ方は変わると思います。

ボールを縫うこと自体が目的ではなく、そのボールを必要としている選手がいる。

木を削ること自体が目的ではなく、その先には完成した商品を手に取ってくださる方がいる。

作業の先に「人」がいる。

フクスポでは、これをとても大切にしています。

 

「ありがとう」が返ってくる仕事を増やしたい

以前、修繕したボールをお返しした際に、「すごく感動しました」という言葉をいただいたことがあります。

こうした言葉をいただけることも、自分たちの仕事が誰かに届いている証だと思います。

「ありがとう」

「きれいになった」

「また使える」

そんな反応が利用者さんにも伝わることで、次の仕事へのやりがいや自信にもつながっていく。

だからこそフクスポでは、利用者さんと社会とのつながりが見える仕事を、これからも大切にしていきたいと思っています。

作って終わりではなく、誰かに届くまで。

そして、その先にいる人の笑顔まで想像できる仕事を。

それがフクスポの目指している「スポーツ×福祉」の一つの形です。

 

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